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help リーダーに追加 RSS 平安時代の囲碁接待

<<   作成日時 : 2008/06/09 23:54   >>

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昨日、囲碁の本を見ていたら、源氏物語を研究している人に声をかけられました。

「そうそう」と言って取り出してきたのが、『源氏物語絵巻』

「一度囲碁のわかる人にみてほしかったんだ」

そういって、みせてもらうと、2枚の絵に囲碁の対局シーンが。

一枚は女性同士の対局、宮中では女性もかなり囲碁をたしなんでいた証拠だとか。
枕草子にも源氏物語にも出てくるそうで。

もう一枚の絵は、男性同士。

「どちらが勝ってる?」

と聞かれて、黒が辺も隅もほとんど地になっていて、白が真ん中で目がなさそうだったので

「焼けて色がとんでいるのでなくて、まんなかが白石なら、黒優勢」

に見えたのでそう言ったら、

「それなら正しい。黒が上司だから。今でもそうでしょ」

つまり、社内接待の一シーンだったらしい。
おもしろいですよねぇ。

この後、
 「さすがは○○殿、左辺の囲い方の速きこと、天狗のごとしですなぁ」
とか言ってたのかなー。

だとしたら、藤原佐為は、指導碁に大活躍だったでしょうね。
なにせ囲碁が昇進の鍵だったようだから。

だけど佐為にインチキして勝った碁打ちの人も、世の中わかってそうだな。
一概に悪い人とも思えなくなってしまった。

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