|
昨日、囲碁の本を見ていたら、源氏物語を研究している人に声をかけられました。 「そうそう」と言って取り出してきたのが、『源氏物語絵巻』 「一度囲碁のわかる人にみてほしかったんだ」 そういって、みせてもらうと、2枚の絵に囲碁の対局シーンが。 一枚は女性同士の対局、宮中では女性もかなり囲碁をたしなんでいた証拠だとか。 枕草子にも源氏物語にも出てくるそうで。 もう一枚の絵は、男性同士。 「どちらが勝ってる?」 と聞かれて、黒が辺も隅もほとんど地になっていて、白が真ん中で目がなさそうだったので 「焼けて色がとんでいるのでなくて、まんなかが白石なら、黒優勢」 に見えたのでそう言ったら、 「それなら正しい。黒が上司だから。今でもそうでしょ」 つまり、社内接待の一シーンだったらしい。 おもしろいですよねぇ。 この後、 「さすがは○○殿、左辺の囲い方の速きこと、天狗のごとしですなぁ」 とか言ってたのかなー。 だとしたら、藤原佐為は、指導碁に大活躍だったでしょうね。 なにせ囲碁が昇進の鍵だったようだから。 だけど佐為にインチキして勝った碁打ちの人も、世の中わかってそうだな。 一概に悪い人とも思えなくなってしまった。 |
| << 前記事(2008/05/19) | トップへ | 後記事(2008/07/29)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/05/19) | トップへ | 後記事(2008/07/29)>> |